副業収入のまとめ
毎度、遅くなりましたが5月の副業収入の推移になります。
先月は臨時収入で100万円を大きく上回りましたが、今月は法人設立の臨時支出で100万円を大きく下回り、624,953円になりました。
副業収入全体の推移は以下の通りになります。
また、ざっくりとした内訳は以下の通りになります。
不動産以外の収入の割合が増えているように見えますが、不動産収入が減少しているだけの話で本意ではありません。fukugyou_201804/
副業収入の詳細の内訳は以下の通りです。
- 不動産投資:597,270円
- コンサルティング:10,020円
- ネットビジネス:13,339円
- クラウドファンディング:6,234円
副業収入の詳細
不動産投資収入
今月の不動産投資収入は、597,270円でした。
100万円を下回る理由は、以下の通りです。
- 法人設立費用が嵩んだこと(30万円強)
- 固定資産税の一部を納付したこと
- 火災物件が依然として空室であること
火災物件のリフォームが完了に近づいているので、早く満室に戻したいところです。
6月も莫大な固定資産税を納付予定ですので、100万円を大きく下回る予定です。
コンサルティング収入
今月のコンサルティング収入は、10,020円です。少し贅沢な食事1回分ですね。
コンサルティング事業は、クラウドファンディング投資の元手を捻出するために行っているだけで、辞めても痛くはありません。
ただ、サラリーマン引退後の暇つぶしのために、細々と人脈を維持しておきたい程度ですね。
インターネットビジネス
今月の収入は13,339円と過去最高金額を更新しました。
また、3か月連続の1万円超えとなり、ホッとしています。
サイトの更新はそこまでしていのないのですが、PV数の増加に合わせて、広告収入が増えてきています。
コンテンツやマネタイズの仕組みなど、まだまだ手を付けれていない部分もありますが、時間が取れずに放置してしまっています。
今月までの推移は以下の通りになります。
クラウドファンディング投資
今月のクラウドファンディング投資収入は、6,234円の通りです。
6月にソーシャルレンディング業界で事件がありました。
ソーシャルレンディングの業界最大手のmaneoにて募集されたグリーンインフラレンディングの事業について、200億円余りの投資資金の一部が投資家への事前の説明とは異なり、融資先の企業から子会社の証券会社に渡ったり、証券会社の当時の会長の口座に入金されたりしているとのことです。
NHKが6月18日に以下の通り報道しておりますので、参照してくだい。リンクが切れる可能性もあるので、記事の全文も掲載しておきます。
ソーシャルレンディング 証券取引等監視委が資金の流れなど調査
ソーシャルレンディングと呼ばれる金融サービスの国内最大手の業者が投資家から200億円余りを集めた事業をめぐり、証券取引等監視委員会が調査している問題で、集めた資金の一部が事前の説明とは違う不適切な形で融資先の企業から子会社の証券会社などに渡っていた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。監視委員会は資金の流れなどの調査を進めています。
ソーシャルレンディングは、インターネットを通じて多数の投資家から資金を集め、企業などに融資する金融サービスで、この数年、市場規模が急速に拡大しています。国内最大手の仲介業者「maneoマーケット」は、バイオマス発電などの再生可能エネルギー事業に融資するとして投資家から200億円余りの資金を集めていましたが、今月に入り、この事業への投資の募集を相次いで停止しました。
証券取引等監視委員会などが調査したところ、集めた資金の一部が投資家への事前の説明とは異なり融資先の企業から東京・港区にある子会社の証券会社に渡ったり、証券会社の当時の会長の口座に入金されたりしていたことが関係者への取材でわかりました。
監視委員会は一部の資金が不適切な形で運用されるなど金融商品取引法違反の疑いがあるとみて資金の流れなどの調査を進めています。
証券会社は細野氏に貸し付け
関係者によりますと、東京・港区の証券会社は去年10月の衆議院選挙の直前、細野豪志元環境大臣に5000万円を貸し付けていたことが明らかになっています。
投資家から集めた資金の一部が不適切な形で証券会社に渡っていた疑いがあることについて、細野氏の事務所はNHKの取材に対し「個人の借金なので事務所として関知していない」としています。
また証券会社は、細野氏に貸し付けた5000万円の原資について「答えられない」としています。
証券会社からの借入金について細野氏は当初、資産報告書に記載せず、ことし4月の公開後に訂正していました。これについて細野氏の事務所は「個人として借り入れたが使う必要がなくなったため返却した。借り入れ先については報告義務がないので答えられない」と説明しています。
要するに、投資家から集めた資金が事業に活用されず、子会社の証券会社を通じて細野議員に貸し付けられていたということになります。
これまで、ソーシャルレンディングにおいては、貸し倒れが最大のリスクとされていましたが、経営者の不正による資金消失リスクも考えないといけません。
投資家の皆様は目先の利回りに惑わされず、冷静な判断を心掛けたいですね。
あくまで、投資は自己責任ですから。